「インデックスファンドって種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない」
投資を始めようとして、まず壁にぶつかるのがここだと思います。私も最初は同じでした。検索するたびに名前の似たファンドがたくさん出てきて、どれがいいのか調べれば調べるほど迷ってしまう。
でも今は、一つのファンドを積立て続けることができています。
この記事では、50代から投資を始めた私が実際に選んだインデックスファンドと、その選び方をわかりやすくお伝えします。
インデックスファンドとは?
インデックスファンドとは、日経平均やS&P500などの「指数(インデックス)」に連動するように設計された投資信託です。
たとえばS&P500に連動するファンドを買うと、アメリカの主要500社すべてに少しずつ投資しているのと同じ効果が得られます。1本買うだけで自動的に分散投資ができるのが最大の特徴です。
初心者に向いている理由は主に3つです。
- 手間がかからない:自分で銘柄を選ぶ必要がない
- コストが低い:個別株投資や他の投資信託より運用コストが安い
- 長期投資と相性が良い:積立てながら長期で保有するだけでOK
「何を買えばいいかわからない」という方にこそ、まず検討してほしい投資方法です。
種類が多くて迷ったときの選び方3つのポイント
インデックスファンドにも種類がたくさんあります。迷ったときはこの3つのポイントで絞り込んでみてください。
① 信託報酬(コスト)が低いもの
信託報酬とは、ファンドを保有している間にかかる年間のコストです。長期投資では、このコストの差が最終的な資産額に大きく影響します。
目安として、年0.2%以下のものを選ぶと安心です。
② 純資産総額が大きいもの
純資産総額が大きいファンドは、多くの投資家から支持されている証拠です。規模が大きいほど運用が安定しやすく、突然の運用終了リスクも低くなります。
③ 長期の実績があるもの
設定されてから年数が経っているファンドは、長期的な運用実績を確認できます。実績のあるファンドを選ぶことで、安心感を持って続けられます。
50代初心者におすすめの1本:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
上記の3つのポイントをすべて満たしているのが、**eMAXIS Slim米国株式(S&P500)**です。私が実際に積立てているファンドでもあります。
S&P500とは?
S&P500とは、アメリカの主要500社で構成される株価指数です。Apple、Microsoft、Amazonなど、世界的に有名な企業が名を連ねています。
アメリカ経済全体の動きに連動するため、1本買うだけでアメリカの主要企業500社に分散投資できます。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の特徴
- 信託報酬:年0.09372%と業界最低水準
- 純資産総額:国内最大級
- 実績:長期にわたって右肩上がりの成長
私がこれを選んだ理由
52歳でNISAを始めたとき、最初に選んだのがこのファンドです。
コストが低く、アメリカという世界最大の経済圏に広く分散できる。そして何より、長期的な実績があることで「これを持ち続けていればいい」という安心感がありました。
2024年に新NISAになってからは、つみたて投資枠の満額・月10万円をこのファンドで積立てています。
オルカンとS&P500、どちらがいい?
よく比較されるのが、全世界株式に投資する「オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)」とS&P500です。
簡単に整理するとこうなります。
| オルカン | S&P500 | |
|---|---|---|
| 投資先 | 全世界約3000社 | 米国主要500社 |
| 分散度 | より広い | 米国に集中 |
| 米国の比率 | 約60% | 100% |
最近の国際情勢を見ていると、アメリカ一国への集中投資よりも全世界に分散するオルカンの方が安心感があるという考え方も理解できます。私自身もS&P500で続けながら、オルカンも気になっているのが正直なところです。
ただ、どちらが正解かは誰にもわかりません。
大切なのは、どちらかを選んで長く続けることだと思っています。2つの違いについてはこちらの記事で詳しく比較しています。
→ eMAXIS Slim全世界株式vs米国株式、50代が選ぶならどっち?
買い方はシンプル3ステップ
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の買い方はとてもシンプルです。
STEP1:楽天証券でNISA口座を開く 口座開設は無料。総合口座は最短翌営業日から取引できますが、NISA口座は税務署の審査があるため、開設完了まで通常1〜2週間程度かかります。お早めに手続きを始めておくのがおすすめです。
STEP2:「eMAXIS Slim米国株式」を検索する 楽天証券のアプリやサイトで検索すれば、すぐ見つかります。
STEP3:積立額を設定して完了 月々の積立額を決めて設定するだけ。あとは自動で積立てられます。
楽天カードで積立てるとポイントも貯まるので、合わせて設定しておくのがおすすめです。
まとめ
- インデックスファンドは1本で分散投資ができる、初心者に最適な投資方法
- 選ぶポイントは「コストが低い」「純資産が大きい」「実績がある」の3つ
- 50代初心者の最初の1本には**eMAXIS Slim米国株式(S&P500)**がおすすめ
- オルカンとS&P500、どちらが正解かは誰にもわからない
- 大切なのは、できるだけ早く始めて、できるだけ長く続けること。それが50代からの投資で一番大切なことだと思っています。
実際に私が毎月いくら積立てているか、5年間の運用結果はこちら。
→ 50代会社員のリアル投資公開!毎月いくらNISAに回してる?
口座選びに迷っている方はこちら。
→ 50代からNISAを始めるなら楽天証券とSBI証券どちらがいい?
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