「実際のところ、みんなどのくらい投資しているんだろう?」
投資を始めようとしたとき、気になるのはやっぱりリアルな数字ですよね。本やネットの情報はたくさんあっても、同じ世代の人がどのくらい投資しているかはなかなか出てきません。
この記事では、52歳からNISAを始めた私のリアルな投資状況を公開します。毎月の投資額から5年間の運用結果まで、包み隠さずお伝えします。
「50代から始めても意味があるの?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。
私の投資スタイル全体像
現在、2つの証券会社を使い分けながら投資をしています。
- 楽天証券:NISAの積立投資+米国ETF・楽天SCHDをホールド
- SBI証券:日本の個別株をメインに運用
NISAは楽天証券で始めました。理由はシンプルで、画面がわかりやすく初心者でも迷わないからです。その後、個別株に興味が出てきたタイミングでSBI証券の口座を開設しました。
2つの証券会社を使い分けることで、積立投資と個別株投資をメリハリをつけて管理できています。
毎月の投資額の内訳
現在の投資状況をまとめるとこうなります。
| 投資先 | 毎月の金額 | 証券会社 |
|---|---|---|
| NISA積立(S&P500) | 10万円 | 楽天証券 |
| 米国ETF | ホールド中(割高のため追加購入なし) | 楽天証券 |
| 楽天SCHD | ホールド中 | 楽天証券 |
| 日本個別株 | 不定期 | SBI証券 |
なぜeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を選んだのか
積立投資のメインにS&P500を選んだ理由は、長期投資との相性の良さです。
S&P500はアメリカの主要500社に分散投資できるインデックスファンドで、長期的に右肩上がりの成長を続けてきた実績があります。個別株のように1社に集中するリスクがなく、初心者にも扱いやすいのが魅力です。
月10万円になったのは新NISAがきっかけ
実は、積立額が月10万円になったのは2024年に新NISAに改正されてからです。
旧NISAのつみたてNISAでは年間40万円(月約3.3万円)が上限でしたが、新NISAではつみたて投資枠が年間120万円(月10万円)に拡大されました。この改正をきっかけに、満額まで引き上げることにしました。
正直に言うと、月10万円の積立は家計的にはきびしいところもあります。それでも続けているのは、「今が最後の資産形成期」という意識があるからです。60歳までの数年間、貯金を若干取り崩してでもこの金額を続けていこうと決めています。
「無理のない金額で」とよく言いますが、人生のステージによっては、ある程度の覚悟を持って投資に向き合うことも必要だと感じています。
米国ETFと楽天SCHDはホールド中
米国ETFはスポットで購入していましたが、現在は割高と判断してホールド中です。「買い時でないと感じたら無理に買わない」という判断も、長期投資では大切だと思っています。
楽天SCHDは高配当ファンドとして購入し、こちらもホールド中。分配金が定期的に入ってくるのが楽しみのひとつになっています。楽天SCHDの分配金については[楽天・SCHDから4回目の分配金!50代でも始めやすい高配当ファンドの魅力]でも詳しく紹介しています。
5年間運用した結果
52歳からNISAを始めて、現在57歳。5年間運用してきた結果をお伝えします。
含み益は30%以上になっています。
投資を始めた当初は、正直なところ「本当に増えるのかな?」という半信半疑な気持ちがありました。でも積立を続けるうちに、じわじわと資産が育っていくのを実感できるようになりました。
特に印象的だったのは、相場が大きく下がったときです。最初のころは不安で画面を見るのが怖かったのですが、「長期投資は続けることが大事」と信じて積立を止めませんでした。その判断が今の含み益につながっていると思っています。
52歳のとき、一歩踏み出した自分を今は本当にほめてあげたい気持ちです。
投資を続けるために工夫していること
5年間投資を続けてきて、長続きするためのコツがいくつか見えてきました。
① 積立は自動化して「ほったらかし」にする
毎月の積立は楽天カードで自動引き落とし設定にしています。手動で買う必要がないので、忘れることもなく、感情に左右されずに続けられます。
② 生活費と投資資金を分けて管理する
投資に回すお金は最初から「ないもの」として家計管理しています。生活費の口座と投資用の口座を分けることで、日々の生活への影響を最小限にしています。
③ 相場が下がっても気にしすぎない
下がったときは「安く買えるチャンス」と考えるようにしています。長期投資において、短期的な上下はあまり気にしないことが大切です。
④ 無理のない金額で続ける
月10万円というのは、私の生活水準に合わせて設定した金額です。「もっと増やしたい」という気持ちもありますが、無理をして生活が苦しくなっては本末転倒。続けられる金額が一番大事です。
50代から始めようか迷っている方へ
「もう50代だから遅いかな」と思っていませんか?
私も52歳のとき、まったく同じことを思っていました。でも今振り返ると、あのとき始めて本当に良かったと思っています。
5年前の自分に言いたいのは、「もっと早く始めればよかった、ではなく、今すぐ始めなさい」ということです。
50代からでも、10年・15年という時間があります。その時間を味方につけることで、資産は着実に育っていきます。大切なのは完璧なタイミングを待つことではなく、今できる範囲で始めることだと思っています。
まとめ
- 毎月の投資額はNISA積立10万円(S&P500)+個別株不定期
- 楽天証券でNISA・ETF・楽天SCHD、SBI証券で日本個別株を運用
- 5年間で含み益30%以上を達成
- 長続きのコツは「自動化」「無理のない金額」「相場に左右されない心」
- 50代からでも遅くない、今が一番早いスタート
NISAの税金・確定申告が気になる方はこちら。
口座選びに迷っている方はこちら。
→ 50代からNISAを始めるなら楽天証券とSBI証券どちらがいい?
iDeCoとNISAの違いが気になる方はこちら。
→ iDeCoとNISAどちらを優先すべき?50代パート主婦の正解パターン
【PR】楽天証券はポイントで投資できる、50代からでも始めやすい証券会社です。口座開設は無料です。

コメント