今回の保有株レポートは、全国保証(7164)です。
現在は含み損の状態ですが、配当金狙いの長期保有スタンスで引き続きホールドしています。買い増しするかどうか、もう少し様子を見ているところです。
全国保証ってどんな会社?
全国保証(7164)は、住宅ローン保証を専門に手掛ける企業です。
住宅ローンを借りるとき、金融機関は「保証会社」をつけることを条件にします。全国保証はその保証業務を行う会社で、銀行などが全国保証と提携することで、万が一借り手がローンを返済できなくなった場合のリスクをカバーします。
カタカナや横文字の会社名が多い金融業界の中で、「全国保証」という漢字4文字の硬派な社名が最初の印象でした。調べていくと、このビジネスモデルが非常にユニークで面白いと感じました。
2026年3月期は営業収益587億円(前期比3.1%増)、経常利益465億円(同4.6%増)と増収増益で着地。売上高・配当金ともに右肩上がりの成長を続けています。
私が全国保証を選んだ理由
① 住宅ローン保証という独自のビジネスモデル
住宅ローン保証という、一般にはあまり馴染みのないビジネスモデルですが、調べれば調べるほど面白い事業だと感じました。住宅ローンの需要がある限り保証業務の需要もあり、安定したストック型の収益を積み上げていける構造です。
② 売上高・配当金がずっと右肩上がり
長期にわたって増収増益・増配を続けている実績が、購入の大きな決め手になりました。配当金は次期(2027年3月期)で年間123円予定と、引き続き増配見込みです。
③ 株主優待廃止のタイミングで株価が下がるかも、と狙っていた
2025年4月に1:2の株式分割を実施し、同時に株主優待制度の廃止も発表されました(2026年3月31日基準日の贈呈をもって廃止)。優待廃止のタイミングで株価が下がることを想定して、4月以降のタイミングを狙っていました。
購入の経緯:2026年5月から100株まで買い増し
2026年5月ごろから10〜30株単位でコツコツと購入を始めました。3,100円前後から入って、その後下がったタイミングで買い増しを重ねて、100株まで積み上げることができました。
現在は100株に達したので、いったん様子見に入っています。
現在の保有状況(2026年6月時点)
| 口座 | 株数 | 取得単価 | 現在値 | 含み損益 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天証券・NISA成長投資枠 | 100株 | 3,029円 | 2,845円 | ▲18,400円 |
含み損は▲18,400円の状態です。
ただし配当金狙いの投資なので、短期的な株価の上下よりも配当金を受け取り続けることを重視しています。
次期の年間配当予想は123円。取得単価3,029円ベースの配当利回りは約4.1%です。またNISA成長投資枠で保有しているため、配当金は税金ゼロで全額受け取れます。
買い増しするかどうか、現在検討中
現在の株価でも配当利回りは4%を超えているので、私の中では買い増しして問題ない水準ではあります。
ただ、他にも気になる銘柄があるので、もう少し他の銘柄を調べてから判断しようと考えています。
基本的なスタンスは「配当をもらいながら長期保有」なので、株価が下がっているときは「買い増しするか、そのまま静観するか」のどちらかです。売るという選択肢は今のところ考えていません。
株式投資を始めて、ニュースへの感度が変わった
最近、政策金利が1.0%に引き上げられるというニュースがありました。住宅ローン金利が上がれば、借り手が減って住宅ローン保証の需要にも影響が出るのでは?と気になって調べてみたり。
株式投資を始める前は、こういった経済ニュースを「なんとなく聞き流す」程度でしたが、実際に保有していると「自分ごと」として考えるようになりました。世の中のニュースや話題に敏感になるのも、株式投資を始めて気づいた変化のひとつです。
まとめ
- 全国保証(7164)を楽天証券NISA成長投資枠で100株保有
- 住宅ローン保証という独自ビジネスモデルと、長期にわたる増収増益・増配実績が魅力
- 取得単価3,029円・現在株価2,845円で含み損▲18,400円
- 次期年間配当予想123円、取得単価ベース配当利回り約4.1%
- NISA成長投資枠なので配当金は税金ゼロで受け取れる
- 配当金狙いの長期保有スタンスで引き続きホールド継続
- 買い増しは他の銘柄も調べながら検討中
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