今回は保有中の積水ハウス(1928)についてレポートします。
現在は含み損の状態ですが、売るつもりはまったくありません。むしろ「今が仕込み時かも」と思っているくらいです。その理由をお伝えします。
積水ハウスってどんな会社?
積水ハウスは、日本を代表する住宅メーカーです。戸建住宅・賃貸住宅(シャーメゾン)・マンション・リフォームなど、住まいに関するあらゆる事業を展開しています。
直近の2026年1月期決算では、売上高4兆1,979億円・営業利益3,414億円・純利益2,320億円と、営業利益・純利益ともに増益で着地しています。
国内の住宅市場は人口減少で頭打ちになるイメージがあるかもしれませんが、積水ハウスは米国での大型買収を通じて海外事業を積極的に拡大しています。国内で安定したキャッシュを稼ぎながら、海外で成長を目指すという戦略です。
私が積水ハウスを選んだ理由
2024年5月、高配当株投資を始めたころに最初の3株を購入したのがきっかけです。当時の取得価格は3,518円で、配当利回りは約3.5%でした。
購入を決めた理由は主に3つです。
① 売上高・営業利益が右肩上がり 業績が安定して伸び続けている企業は、長期保有に向いています。積水ハウスは継続的に増収増益を達成していました。
② 増配傾向が続いていた 配当金が毎年少しずつ増えている企業は、株主還元への意識が高い証拠です。積水ハウスはまさにその典型で、増配傾向が購入の大きな決め手になりました。
③ 配当金が4月と10月に入金される これが個人的にとても嬉しいポイントです。日本株は3月決算の企業が多いため、配当金の入金が6月と12月に集中しがちです。積水ハウスは1月決算のため、配当金が4月と10月に入金されます。年間の配当収入が分散されるので、家計の観点からも嬉しい銘柄です。
現在の保有状況(2026年6月時点)
最初の3株から少しずつ買い増しを重ねて、現在はこのような状況になっています。
| 口座 | 株数 | 取得単価 | 現在値(6/8) | 含み損益 |
|---|---|---|---|---|
| SBI証券・特定口座 | 100株 | 3,403円 | 3,254円 | ▲14,900円 |
| 楽天証券・NISA成長投資枠 | 30株 | 3,343円 | 3,254円 | ▲2,670円 |
合計130株、含み損は合計▲17,570円です。
SBI証券の特定口座のほうは、3株からスタートして数株〜30株程度を少しずつ買い増して、ようやく100株(単元株)まで育てることができました。今年に入ってからは、割安感があったので楽天証券のNISA成長投資枠でも30株追加しています。
含み損でもホールドを続ける理由
「含み損なのに売らないの?」と思う方もいるかもしれません。
私の投資スタイルは配当金狙いなので、株価の上下よりも「配当金をもらい続けられるか」を重視しています。
2027年1月期の配当予定は通期145円。取得単価ベースの配当利回りを計算すると:
- SBI証券(取得単価3,403円):145円 ÷ 3,403円 = 約4.3%
- 楽天証券(取得単価3,343円):145円 ÷ 3,343円 = 約4.3%
約4.3%の利回りを確保できていますし、NISA枠の30株は税金ゼロで配当金を受け取れます。
含み損は帳簿上のマイナスですが、配当金は実際に口座に入金される現金です。企業の業績が安定している限り、売る理由はありません。
なぜ今株価が低迷しているのか
業績は悪くないのに株価が下がっている。それが少し気になるところです。
調べてみると、理由はいくつか考えられます。
① 通期予想を据え置いたこと 直近の第1四半期決算では経常利益が前年同期比54.9%増と好調でした。ただし通期予想は変えなかったため、「上方修正なし」とネガティブに受け取られた可能性があります。
② 住宅セクター全体への逆風 金利上昇懸念や地政学リスクによる建設コストの上昇が、住宅関連銘柄全体の重荷になっています。
③ 海外事業への不透明感 米国での大型買収の統合コストや、地政学リスクによる不透明感が株価を押し下げている面もあります。
ただ、業績自体は順調です。「株価が下がっているから売る」ではなく、「業績が良いのに株価が下がっているなら、むしろ仕込み時では?」というのが今の私の感覚です。
2027年1月期 第1四半期決算の内容
2026年6月4日に発表された第1四半期決算は、経常利益が前年同期比54.9%増と大幅増益でした。
業績の方向性は悪くないと判断して、引き続きホールドを継続することにしました。
まとめ
- 積水ハウス(1928)をSBI証券100株・楽天NISA30株で保有中
- 現在は含み損だが、配当金狙いなので売るつもりなし
- 取得単価ベースの配当利回りは約4.3%
- 配当金が4月・10月に入金されるのが嬉しいポイント
- 業績は順調で第1四半期の経常利益は54.9%増の大幅増益
- 株価が低迷している今は高配当株の仕込み時かもしれない
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